数年前、膣の痒みやオリモノに悩まされていた時期がありました。
以前、クラミジア(女性の10〜15人に1人が感染しているとも)という性病にかかった事があり(その時は飲み薬を2週間呑んで簡単に治りました)、とても不快な思いをした経験があるので、もしかすると、またその病気に?
そう思いながらも、放置していたんです。
けれど、どうしても気になって検査キットを利用して検査。
その時に調べたのは、カンジダ、クラミジア、淋病、トリコモナス、梅毒、口腔カンジダ、口腔クラミジア…等)
調べる事で、気持ちをスッキリさせたかったんです。
検査キットの詳細>>
産婦人科で股を広げるのに抵抗がありましたし。(全くないという人はいないと思いますが)
結果は、すべて陰性。
それこそ逆に怖いですよ…
じゃぁ…どうしてなんだろう。
そんな訳で産婦人科に行く事に。
検査を受けた結果、クラミジアでもカンジダでも淋病でもない…
細菌性膣炎だったんです。
免疫が弱い人が、かかったりするようです。
それで呑み薬を処方されました。
クラビットという抗生物質です。
確かに効果はありました。
ただ、トップページ でも解説したように、抗生物質というのはカンジダの原因になるんです。体内の悪い菌だけでなく善玉菌まで殺してしまうため。
それを、きっかけに今度はカンジダを発症。
先生にカンジダになっていると言われてしまい…落ち込みました。
それ以上に、気が狂いそうなくらいの痒みとヨーグルト状のオリモノに悩まされ、何も手につかない状態に…!
膣錠と塗り薬を処方。
確か、クロマイ膣錠とラミシールでした。
ラミシールは水虫にも効果的な薬です。
カンジダも水虫も同じ真菌(カビ)が原因の病気なんです。
確かに、薬は効果がありましたが、完全に奥のムズムズ感がなくなるという事はなかったんです。
もう随分通っていたので、先生が呆れていた風だったといいますか…
もう、そのくらいで諦めたら…というような態度だったんです。
それで、だんだんと通いずらくなってしまったんです。
そもそも、カンジダは治りにくい病気です。
これは、普段の生活も改めるしかないなと。
乳酸菌をできるだけ摂取するようにしたり、イーストが含まれている食品(パン)を摂らないようにしたり…
中でも生のニンニクが効果的でした。
ニンニクには抗真菌剤に匹敵する効果があると言われているんです。
ニンニクを食べた日とそうでない日では、痒みやオリモノの具合が全く違います。
管理人としては、一押しの食材だったりします。
こうやって、普段の生活に気を付けながら、どうしても我慢できない時は薬に頼る…というかんじでやっています。
お陰様で、今では痒みに悩まされる事はほとんどなく生活しています。
このサイトがカンジダで悩んでいる方の参考になれば幸いです。
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